PURPOSE OF USE

ドッグケア用品の成分とそれぞれの役割や効果

原材料の使用目的：私たちのドッグケア用品は、愛犬の健康と快適さを最優先に考え、厳選された原材料を使用しています。

それぞれの成分には、特定の目的と効果があり、犬の皮膚と被毛を健康に保つために配合されています。私たちの製品は、愛犬が常に快適で健康であることをサポートするために、最高品質の原材料を使用しています。

さらに、私たちの製品は獣医師や専門家によって検証され、ペットに安心してお使いいただけることが確認されています。天然由来の成分を多く使用し、人工的な添加物を極力排除することで、敏感な犬の皮膚にも優しい処方となっています。

DOG SHAMPOO

ドッグシャンプーの主成分

界面活性剤に関して

・ココイルメチルタウリンタウリンNa：
ココイルメチルタウリンナトリウムの最も評価されるところは、皮膚刺激や粘膜刺激が非常に低いということです。目にしみたり肌荒れを起こすようなリスクが少ないため、肌の弱い方や赤ちゃんにも安心して使える界面活性剤です。そして、安全性が高いだけでなく、シャンプーの主要な洗浄剤としてもしっかり機能するところが優れた特徴です。

・ラウロイルヒドロキシエチル-β-アラニンNa：
ラウロイルメチルアラニンNaという有名な原料の改良型で、泡質が強化されています。きめ細かく豊富な泡立ちを継続できるほか、弱酸性領域で増粘する特徴があります。きめ細かい泡は通常泡量が減少しますが、この原料は泡量も多いのが特徴です。

・ラウラミドプロピルベタイン：
両性界面活性剤。主洗浄剤の泡立ち、粘度を調整したり、コンディショニング効果を与える作用があります。きめ細かい泡質で、単体では使われることは少なく、補助洗浄剤として用いられます。

・ココイルグルタミン酸K：
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。

・ココイルグルタミン酸Na：
アミノ酸系洗浄剤としてはもっともしっとりタイプの洗浄剤であり、単体では泡立ちがやや弱い傾向にあります。洗浄力が穏やかでコンディショニング作用が高く、髪や頭皮に潤いを残しながら洗い上げるタイプの界面活性剤です。泡立ち、起泡力が弱いので、通常他の補助界面活性剤と併用されます。

・コカミドメチルMEA：
非イオン性界面活性剤で、気泡性、増泡性に優れていて、シャンプーや洗顔料などの泡立ちを良くする為に使われます。単体で使われずほかの洗浄成分の助剤として使用されます。

上記の成分には、皮膚刺激性やアレルギー性はほとんどなく、一般的に安全性に問題のない成分であると考えられています。

DOG TREATMENT

ドッグトリートメントの主成分

油性成分と界面活性剤に関して

・テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル：
安全性がとても高いエステルオイルです。リッチで滑らかな感触を付与。無色透明でほぼ無臭で、エモリエント剤、結合剤、粘度調整剤、閉塞剤、油剤としての役割を持ちます。糖アルコールの一種であるペンタエリスリトールと脂肪酸の2-エチルヘキサン酸から得られるエステル油で、低温でも液状を保ちます。また、耐熱性、対加水分解性に優れ、酸化安定性、乳化安定性も優れています。

・PPG-90ブチルエーテル：
ポリプロピレングリコールとブチルエーテルの化合物です。一般的には、化粧品やパーソナルケア製品に使用される成分で、保湿効果や乳化剤としての役割を果たします。また、製品のテクスチャーを改善し、塗布しやすくするためにも用いられます。安全性が高く、幅広い用途で使用されています。

・セバシン酸ジエチルヘキシル：
化粧品やスキンケア製品で一般的に使用されるエステル化合物です。主に保湿剤やエモリエント（柔軟剤）として機能し、被毛に潤いを与え、滑らかな感触を提供します。また、製品の感触を軽くし、塗布時の伸びを良くする効果もあります。セバシン酸ジエチルヘキシルは、皮膚に対する刺激が少なく、安全性が高いとされています。そのため、敏感肌用の製品にもよく使用されます。

・イソステアリルアルコール：
スキンケアやヘアケア製品によく使用される脂肪族アルコールの一種です。主に保湿効果やエモリエント効果を提供し、皮膚や被毛の表面を滑らかに整えます。また、製品の質感を改善し、クリーミーな感触を与えることができます。イソステアリルアルコールは、皮膚に優しく、敏感肌の愛犬にも適しているとされています。さらに、製品の安定性を向上させる役割も果たし、他の成分の均一な分散を助けることがあります。

・ステアラミドプロピルジメチルアミン：
化粧品やヘアケア製品で広く使用される化合物です。主にコンディショニング成分として機能し、被毛のキューティクルを滑らかに整えることで、被毛を柔らかくし、絡まりを防ぐ効果があります。また、帯電防止剤としても働き、被毛の静電気を抑制する役割を果たします。これは特に乾燥した環境で有用です。

・ベヘントリモニウムクロリド：
ヘアケア製品でよく使用される陽イオン性界面活性剤です。主にコンディショニング成分として働き、被毛を柔らかくし、滑らかに整える効果があります。また、被毛の絡まりを防ぎ、ブラッシングやスタイリングを容易にするため、特にコンディショナーやトリートメント製品に多く含まれています。帯電防止効果もあり、被毛の静電気を抑えることで、まとまりやすくします。

・セテアリルアルコール：
化粧品やスキンケア製品でよく使用される脂肪族アルコールの一種です。主にエモリエント（柔軟剤）として働き、皮膚や被毛に滑らかな感触を与えるとともに、水分を保持する役割があります。これにより、製品が皮膚や被毛に潤いを与え、乾燥を防ぐ効果があります。また、セテアリルアルコールは製品の質感を改善し、クリームやローションの厚みを調整するために使用されることもあります。界面活性剤としても機能し、水と油を混ぜる乳化剤として、製品の安定性を高める役割を果たします。

・ステアリルアルコール：
ステアリルアルコールは、化粧品やパーソナルケア製品で広く使用される脂肪族アルコールです。主な機能はエモリエントとして、皮膚や被毛に滑らかな感触を与え、保湿効果を提供することです。これにより、製品が乾燥を防ぎ、皮膚や被毛の健康をサポートします。

また、ステアリルアルコールは増粘剤や安定剤としての役割も果たし、クリームやローションなどの製品のテクスチャーを改善し、使いやすさを向上させます。界面活性剤としても機能し、水と油を混ぜる乳化剤として、製品の均一性を保つことができます。